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タクミク・ATR合同会社
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リスク管理

  • By 管理人
  • 2014-04-22
  • 1652
  • Tacmic情報
韓国のフェリー転覆事故が大きな話題になっています。

悲惨な状況になっていますが
あれは天災ではなく、明らかに人災です。

乗客よりも先に逃げる船長を始めとする多くの船員
国のメンツだけで、日本や米国などの、多くの海難事故を経験している国からの援助の申し出を断る政府
さらに民間のダイバーたちの協力すらメンツのこだわりで断る状態。

日本からしたら、ありえないことだと思います。

全くリスク管理ができていないといっても過言ではありません。

じゃあ私達はどうかということになると
例えば会社のことにしても家庭のことにしても最悪値までのリスクヘッジができているかというとできていないことが多々あります。

犠牲者の冥福を祈ることも、事件の推移を見守ることも大切なことですが
私達自身のリスクヘッジがどこまで出来ているか、これを機会に考えてみることも
不遜ではありますが、大切なことだなと思います。

それにしても、国内問題を根本的に解決するのではなく、日本を挑発して国民の怒りを国内から国外にそらさせ続けた結果が、結局のところこういうことにつながっているんじゃないかと、ついつい思ってしまいますね。



 

集団的自衛権なるもの

  • By 管理人
  • 2014-04-17
  • 2283
  • Tacmic情報
Facebookの誰かの投稿に集団的自衛権の話があったのでちょっと自分の意見を。

集団的自衛権を簡単にいうと・・・
日本の同盟国が武力攻撃を受けているときに、直接的に攻撃されていない日本がその同盟国と共同して防衛を行うことです。
身近な例でいうと、漫画の加地隆介の議でも出ていたように
関釜フェリーで考えてみます。
関釜フェリーは日本籍の船と韓国籍の船があります。
下関から韓国籍の船が釜山に向かって航行しているときに、北朝鮮の軍隊が突然発砲したとします。
この船が日本籍の船だったら、日本の防衛が普通に成立するので、すぐ海上自衛隊が防衛に参加します。
でも、韓国籍の船の場合は、日本は直接攻撃されていないので、集団的自衛権を行使しないとすると、海上自衛隊は関釜フェリーを守ることはできません。
こんなひどい話はないと思います。

また日本が第三国から攻められたときに、米軍が安保条約に基づいて一緒に防御してくれますが、そのときに日本の領土外で米軍の部隊が第三国の部隊から攻められようとしているときは、そこで米軍が壊滅の危機になったときにでも、集団的自衛権を行使できないとなると、米軍の壊滅をみることしかできません。
これまたひどい話です。

集団的攻撃権を話題にしているのであれば、これは大問題になりますが、
集団的自衛権を行使せずに米軍の防衛の傘にいるということは、あまりに虫のいい話になると思います。

私たちの国が憲法9条で戦争放棄していて、軍隊も持たないぞと宣言しておいて、それでも他の国から攻められたりしないのは、米軍が目を光らせているから以外にないのですが、そんなことを全く忘れて集団的自衛権を悪と主張する人たちは、きっと我が家に侵入する人がいたとしても、うちは永久に諍いごとを放棄するので、何も盗らずにかえってくださいなんていったら侵入した人が円満に戻っていくと信じている人たちなんでしょうね。

左系のマスコミは、すぐ拡大解釈しますが、集団的自衛権の正しい姿を、へんな歪んだ解釈をせずに、ちゃんと説明してほしいものだと思います。

専門学校で指導をはじめました

  • By 管理人
  • 2014-04-14
  • 1995
  • Tacmic情報
ここ3年間、普段の仕事の中で、いろんな仕事をさせて頂いておりますが、
機会があって、週に2回とある専門学校で、Web関連などの指導をさせて頂いております。

普段仕事をしていると、だいたい同世代の人とばかりの会話になりますが、19歳や20歳の若者と接しながら授業をすることになりました。

まだ始まったばかりですので、名前と顔も全く一致しませんし、生徒それぞれがどんな才能を持っているかはわかりませんが、なるべくしっかりとスキルを育てられたらと思っています。

でもこの頃の若い人たちって、結構パソコンを叩くスピードって早いですね。びっくりしています。
 

怒りをコントロールする

  • By 管理人
  • 2014-04-09
  • 2026
  • Tacmic情報
青年会議所でも同友会でも仲間である、村上経営研究所の村上さんに、アンガーマネジメントの体験版のセミナーを開催してもらい、受けてきました。
40分ほどの短いセミナーでしたが、いろんなことを学ぶことができました。

まず、アンガーというのは怒りのことです。
アンガーマネジメントは、この怒りを管理していくことになります。
最初このセミナーの話を聞いたときには、怒らなくなるセミナーなのかなと思いましたが違いました。

あまり詳しく書くとセミナーを受けるときに感動がなくなってしまうので詳しくは書きませんが
怒るべきときにはしっかり怒っていいけど、やたらめったら怒ってはいけないということだとか、怒ったら6秒間別のことをしてみるだとか、いろんなことを教わりました。


これは本当におすすめです。
オープンセミナーだと3000円+税と非常にリーズナブルな価格ですし
会社単位で受けて、怒りの価値観の共有をはかっていくというのもすごく面白いことだと思っています。

アンガーマネジメントと検索すれば出てきますので、ぜひどうぞ!
北九州にお住まいの方は、村上経営研究所でご検索ください(^^)

 

データはしっかりと管理しましょう

  • By 管理人
  • 2014-04-08
  • 1629
  • Tacmic情報
いまはネットの時代。
自分自身でバックアップを取っていなくても、ネット上でバックアップを取ってくれる時代です。

ただ実を言うと私は全面的にネット上のバックアップを信頼しているわけではないのです。
例えばマイクロソフトのスカイドライブにしても、appleのicloudにしても同じです。

なぜなら、非常に大切なデータを、人任せにするからなのです。

自分のハードディスクに物理的に保管していた場合は、それが壊れたら大変なことになりますが、ハードディスクの情報がネット上に流れていくということは(ウイルスに毒されていない限り)ありません。

でも、ネットバックアップということは、ネット上のある会社が管理するサーバーのどこかに保存しているということなので。。。
もしそのデータを閲覧することができる、悪意を持った人がいたら・・・・・
情報垂れ流しということになります。

しっかりとデータは自分の手に届くところで管理しましょう。

といいますのも、一般的なサーバーの暗号化に使用されているOPENSSLというプログラムに重大なバグが発見されたと昨日発表があったからです。

「セキュリティー研究者らが “Heartbleed“と呼ぶそのバグを悪用すると、過去2年以内のあらゆるバージョンのOpenSSLが走るシステムで、システムメモリー上にある大量のデータを暴露することが可能だ。」

ネット社会は便利ではありますが、そのあたりも十分注意していきましょう!
 

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