学習ってなに?
ちょっと気を抜くと、すぐ会社のブログの更新を忘れてしまいます。
すみません。
今日は学習について考えてみたいと思います。
学習とは、「学び」「習う」を合わせた言葉になります。
学びとは、もともと「真に似せる」から「真似ぶ」になり、そこから学ぶになったと言われています。つまり学ぶは、真似をすることから始まるわけです。で、教えを受けて知識や技芸を身につけるという意味になっていきます。
習うとは、「慣らう」から来た言葉と言われており、とにかく慣れることに尽きるわけです。そこから、教えてもらったことを繰り返して練習して身に付けるという意味になってきます。
ということから考えていくと、学習とは
教えを受け、知識や技芸を授けてもらい、その授けてもらった知識や技芸を自らの血や肉にすべく、繰り返して練習して(復習して)身につけることになります。
学生の頃は、私達自身も学校の授業で様々なことを教わりましたが、それをすぐさま自分の血や肉にできるのなら学習の必要はありませんでしたが、そんなことはないので、やっぱり自分で学習をしなければいけなかったわけです。
ちゃんと学習ができた人だけが、その分野で上位の成績を治めることが出来たわけです。
これはいわゆる国語算数理科社会だけの話ではなくて
バスケットなどのスポーツにしろ、書道などの技芸にしろ、料理などの技術などにしろ同じことです。
学校で学べば成績が上がるわけでもなく、色んなセミナーを聞けばそのスキルが上がるわけでもない。学んだことはとにかく習わないと自分のものには出来ないのです。
私も、様々な場面でいろんなことを教わる、学ぶ機会はたくさんあるのですが、「習う」を疎かにしてしまいすぎていたような気がします。
しっかり学んだことを一つでも自分のものにしていけるよう、習わないといけないなと感じております。
まずはブログを定期的に書くことをちゃんと習わないとだめですけど。。。
- By 管理人
- 2014-05-27
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