データはしっかりと管理しましょう
いまはネットの時代。
自分自身でバックアップを取っていなくても、ネット上でバックアップを取ってくれる時代です。
ただ実を言うと私は全面的にネット上のバックアップを信頼しているわけではないのです。
例えばマイクロソフトのスカイドライブにしても、appleのicloudにしても同じです。
なぜなら、非常に大切なデータを、人任せにするからなのです。
自分のハードディスクに物理的に保管していた場合は、それが壊れたら大変なことになりますが、ハードディスクの情報がネット上に流れていくということは(ウイルスに毒されていない限り)ありません。
でも、ネットバックアップということは、ネット上のある会社が管理するサーバーのどこかに保存しているということなので。。。
もしそのデータを閲覧することができる、悪意を持った人がいたら・・・・・
情報垂れ流しということになります。
しっかりとデータは自分の手に届くところで管理しましょう。
といいますのも、一般的なサーバーの暗号化に使用されているOPENSSLというプログラムに重大なバグが発見されたと昨日発表があったからです。
「セキュリティー研究者らが “Heartbleed“と呼ぶそのバグを悪用すると、過去2年以内のあらゆるバージョンのOpenSSLが走るシステムで、システムメモリー上にある大量のデータを暴露することが可能だ。」
ネット社会は便利ではありますが、そのあたりも十分注意していきましょう!
- By 管理人
- 2014-04-08
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- Tacmic情報