社員に対する基本姿勢
経営理念を構成する7つの要素の5つ目の話をシます。
それは
「社員に対する基本姿勢」
です。
うちの会社には、社員がいないので現時点での姿勢というよりは、今後社員を雇うことができるようになったらということになるのですが、考えてみたいと思います。
これは、社長が従業員に対しての基本姿勢ということだけではありません。その会社にいるすべての構成メンバーが自分以外の構成メンバーに対する姿勢だと考えてください。
例えば、働きやすい環境を提供する という言葉に集約されるのかもしれません。
共に学び合い、一流を目指すという言葉になるのかもしれません。
一緒に成長していくパートナーだとか「やりがい」だとか「生きがい」とか、「プロ意識」だとかいろんな言葉が含まれる可能性があります。
まずは社長が社長以外の全ての方に対する経営者としての姿勢を考え、それを保管する形で全員の内部に対する基本姿勢を文章にしてみてください。
シーエススチールの経営理念で言えば、「一所懸命努力し、常に学ばせていただくという真摯な態度」という言葉に集約されているそうです。
今の時点で私が考えている社員に対する基本姿勢は、やはりまだうまい文章に出来ないかもしれませんが、「共に生き、共に育ち、しっかりと成果を出しあい、その成果を尊重し合える」姿勢を持てるよう頑張りたいと思います。
- By 管理人
- 2014-01-17
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- 経営指針・経営理念