夏は要らないけれど、冬大切なもの。
それはあったかいものですね。
数年前に「あったかいんだから」なんて流行りましたが。。。。
こたつの中と、布団の中。
本当に幸せな場所だと思うし、一回入ってしまったら、なかなか出たくなくなる。
寒いというのは人として生活する上では、あまり幸せな環境ではないけれど
その幸せではない環境があるからこそ、こたつや布団にくるまった時に
この上ない幸せを感じることができる。
不幸せなことが全くない人なんて、多分ほとんどいないはず。
(幸せだろうと思っている人も、何かしら幸せではないと感じているものを持っている)
よく我が子に不自由させたくないとか不幸せにしたくないとかいう親を聞きますが
そんなことは全体にできないし、親は子どもが死ぬまで生きているわけではないし
そんなことは不遜なことなので、思い通りにいかないこともたくさんあるけど
そこから逃げ出すのではなく、それを乗り越えたり克服したり、できなかったり
そんな体験をたくさんさせてあげて、幸せを感じさせてやりたいですね。
もちろん、寒風吹き荒れる世の中に我が子を放り込むことは、躊躇したくないけれど
こたつや布団のように、ずっとい続けるわけにはいかないけれど
ちょっとだけずっとい続けたくなるような
我が家がそんな暖かい場所であり続けられるよう、そこは努力し続けよう。
あしたから、本当の日常。
しっかりと布団から飛び起きないと!