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タクミク・ATR合同会社
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雨は夜更過ぎに

  • By 管理人
  • 2019-12-24
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国鉄からJRに変わった頃のコマーシャル。
新幹線でドキドキする。シンデレラエクスプレス。
歌詞も、「雨は夜更過ぎに雪へと変わるだろう」

あれから30年。
九州にはホワイトクリスマスが似合わなくなってしまいましたが。

それでもきっとクリスマスイブは特別な日。
日本でも1億くらいの思い出が詰まった日だと思います。

とにもかくにもメリークリスマス。
皆様の心の中にもサンタさんが来てくださるように。
 

新しさってなんだ

  • By 管理人
  • 2019-11-21
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友人の結婚式で先週末沖縄に行きました。
特に沖縄に関して何を言うつもりもないですが、車の運転なんかも非常にのんびりしていて
違うなーと思いましたですね。

でいま新しいサービスを考え中。
前の会社の時からいろんな新製品や新しいサービスを考えてきましたが、世の中ではやっているものって
技術的にすごいものなのかといえば、意外とそうでもない。
でも欲しいなーと思わせる。
私が企画して考えるものと何が違うんだろうと考えていった挙句の結論は
「自分がそれがあったら嬉しいかどうか」ということ。
もちろんお客様にとって、それがあったら嬉しいかということ。これに尽きるわけですね。

前の会社では環境商品や環境サービスを色々と考えてやっていましたが、ほぼ目が出ませんでした。
なぜなら、環境商品自体は、それがあることで何も喜びを与えない(コストダウンという喜びはあったけど)
そういう視点でやっぱり新しいサービスを考えていかないといけない。
前の会社は、とにかくカネカネカネで、これは売れるんじゃないか?という勝手な思い込みだけでやってたので全然だめだったんでしょうね。

反省することばかりです。

終着駅

  • By 管理人
  • 2019-11-07
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我が家の週末は、1日だけですがとにかく車に乗ってどこかに行こうと。
ほぼ道の駅や特産品市場を巡って、美味しい野菜や果物にありつこうと。
とくにこの実りの秋という季節は、楽しみが多いのでございます。

同時に、JRや私鉄の駅を通れば、その駅を訪れています。
本当は列車で訪れることができればいいのでしょうが、なかなかその機会が巡ってこないし
ローカル線になると、待ち合わせの時間が半端ないんで、相当時間を持たないとローカル線の旅はできません。

今回行ったのは仙崎駅。山陰本線の支線です。
クジラ漁が盛んなりし頃は、この支線もすごく盛り上がっていたのではないかと思います。なんといっても立派な駅舎ですから。
でも、今は1日に6本。感覚的には、学生用の路線みたいですね。

普通の駅は、列車は通り過ぎますが、終着駅/始発駅は列車は必ずUターンします。
終着駅は、つまり始発駅。

私達もいろんなエンドとスタートがあります。終了をしっかりと受け止め、新しいスタートをしっかり切れるよう、メリとハリをつけていかないといけないですね。
 

築く時間と喪う時間

  • By 管理人
  • 2019-11-01
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11月になりました。
前の会社の時は、10月が決算だったので、11月1日が新しい1年の始まりでした。
その会社を自分の責任で倒産させてから7年半の時が流れました。

うちの親父が昭和54年に会社を始めてちょうど30年で会社をたたみました。
いろんな理由があったにせよ、倒産させてしまったのは事実です。
幸い、いろんな方々の支援のおかげで、今でもなんとか生きていられるのは感謝しかありません。

どんなことでもそうなのですが、経歴とか歴史とか信用とか、築くものは必ず時間がかかります。
今回消失してしまった首里城にしても、4月に燃え落ちてしまったノートルダム寺院にしても
何十年、何百年という時間をかけて築いたものが、一瞬にして喪われてしまいます。

私に対する信用が過去にあったとするならばの話ですが、その信用も喪ってしまうのは一瞬です。
皆さんも経験があるかもしれません。
ずっと信用されていた人や会社から、たった一つの何かが起こったことで、一瞬で信用を喪ってしまうこと。

現在の会社にとって、11月1日という日は、何事もない一つの日ですが、
改めて精進して仕事を行い、自分が招いてしまう「一瞬」ができるだけ少なくなるようがんばっていこうと
思っております。
 

変わらない

  • By 管理人
  • 2019-10-25
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よく、創造力のある人間を育てるなんてこと言いますが。
創造とは、ある意味無から有を作ること。常識はずれなことをすることですよね。
誰もができないと思っていたことを成し遂げるとか、
誰もがうまく行かないと思っていたことを成功させるとか。

誰もが思いつかないとか否定的だとかそんなことを成し遂げることを「創造」だとするならば
今の学校教育ではこの創造力はなかなか難しいですよね。だって誰もが否定的なことをさせることはないですから。

写真の壁画はラスコーの壁画が九州国立博物館にやってきたときに撮したものですが、この絵を書いた人たちは、きっと洞窟の中にいながら、草原を味わっていた。そんなイマジネーション、悪く言うと妄想力に長けていたんじゃないかと思います。

今の世の中、なかなか妄想できない。
食べたことない料理に出会ったら、ネットでレシピを見たら、ある程度のものは作れる。自分の舌を頼りに何が入っていたかを妄想することもない。
行ったことがないところに行こうとしたとき、どんな景色なんだろうと思ったとき、想像することもなくネットで写真を探してしまう。そこにも妄想はない。
何かそこには問題がありそうな気がするんですよね。

かくいう私も全く同じなんですけどね。どんどん創造しなくなっているし、記憶しなくなっている。
そんな毎日は、私の創造力をどんどん奪ってしまい、私の成長が止まる、つまり変わらない状態になってるような気がします。

落ちはないんですが、教育制度を大きく変えようとしていますが、そこにいる指導者たちはちゃんとついていけるんでしょうかね。会社も一緒ですね。環境がどんどん変わっていますが、そこにいる経営者はちゃんとついていけてるんでしょうかね。私を含めて。

お互いしっかりとがんばりましょう。
 

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