COMPUTEXに行ってきました。
COMPUTEX 2025に行ってきました。
COMPUTEXは、コンピュータのハードウエア生産拠点の台湾で開催される、ハードウエアの展示会となります。
コンピュータの今後、特にAIの時代に対してどんなふうになっているのか、この辺を確かめたくて行ってきました。
AI時代にハードウエアがどんな準備ができるか! このメインは・・・・
ズバリ放熱です!
AIのエンジンはとても電気を食べます。電気を食べるということは、必ず熱が出ます。熱で電子部品は壊れます。だから放熱は大事です。
ということで水冷や空冷、更にはエアコンまで色々冷やすものが展示されていました。
パソコンというレベルでいうと、ノートパソコンはもう完全に大手のものになってしまっている感じですね。弁当箱的なビジネスPCはこれもぼちぼちの進化をしていますが、結局WEBアプリケーションが増えてきている(Officeなんかも365はWebですし)ので、ビジネス用途では、そこまで早いパソコンはもういらなくなってきているようです。
ゲームPCはもちろんどんどん進化しています。
それと、はやーいCPUの開発というよりも、中くらいのCPUをたくさんつなげてトータルで早くするみたいな試みがどんどん出てきていて、SSDアレイもCPUアレイも結構な頻度で展示されていました。AI時代になると記憶容量もメモリもバカみたいに必要になってきますので、そこら辺もたくさん展示されていました。
個人的には、いまbluetooth型のQRコードリーダーを探していて、それが1箇所だけで見つかった(中国の会社ですが)のです。ニーズがあるかどうかはわかりませんが、1台15,000円と高いのを無視するとコードがいらない(電源コードはいるけど)ので、タブレットを使ったアプリケーションに使えるのではないかと密かに期待しています。サンプルを明日購入申し込みしますので、興味がある人はぜひ見に来てください。6月頭には入るかしら。
いずれにしてもたくさんの未来につながる商品が展示されていて、歩いた歩数は驚異の20000歩超え。足が棒のように疲れ果てたことは言うまでもありません。
- By 管理人
- 2025-05-27
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