遠くに思うもの
知っている人も多いと思いますが、私は鹿児島の中学校・高校を卒業しました。
久しぶりに学校を訪ねました。
ブラザーハウスと呼ばれる、修道会の先生がお住まいになっているところが老朽化のため取り壊されるということで、壊れる前に見に行こうと思い立ったわけです。
私が高校を卒業したのが1985年ですから、約40年が経過しています。
中3のときに新築で作られた中学寮は違う用途で使われていたり、
旧中学寮がなくなってテニスコートになっていたり
高校の時の寮が取り壊されていたり、逆にテニスコートが合ったところに新しい寮が作られていたりと
様々な変化が行われていましたが、
写真の風景はずっと変わらない(卒業アルバムも結構ここでの写真が多かった)
そう思っていましたが、
来年にはこの景色がちょっと変わっているのでしょう。
普段会社に行ったり家族で生活したりしているときには、この風景を思い出すことは殆どないのですが
なくなるとなると、見たくなってしまったわけですね。はい。
私の会社も、常に今の情報をどう迅速に発信できるか、それが優先されていますが、
例えばこのサイトにしてもTopicsの最初の記事が2011年の9月。
12年間の情報発信をときには思い出しつつ、どんな仕事をしていたのかを懐かしみつつ
そんな時間があっても悪くはないんじゃないかと思います。
毎日見る景色は流れていくものですが、
遠くで見たあの景色は、どこかしら懐かしくなる。
そんな週末でした。
今週も頑張りまっせ!
- By 管理人
- 2023-09-11
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