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Raspberry Piを再びインストールしました。
今回はPidoraというFedora系のアイテムをインストールして使ってみましたが、
色んなモジュールをインストールする際に、いろんな制約が出てきたことを考えて、
そこで頑張るほど気合の残っていない私は
やっぱり当初のRaspberrian?でいいかなと感じています。

Pidoraのインストールをするのに相当時間をかけましたが、
その分色んなツールが出てきたので、これを活かしながらやっていってみようと思います。

勉強になりますね。はい。

 

Raspberry Pi をPidoraをインストール -2-

  • By tac
  • 2014-08-25
  • 1613
  • Tacmic情報
さて、実際にPidoraというLinux OSを進めていきます。イメージ的にどのくらいの時間がかかるかは最後にお知らせします。

7-1 起動画面は Next (Nextで次の画面に進むことは以下省略します)
ライセンス情報の確認を行います。



7-2 Keyboard



使用するキーボードを選択します。 私はJapaneseを選びました。

7-3 Create User



   Raspbianのユーザはpiというユーザが基本になっていますが、Pidoraのばあいは普通のLinux系(Fedora系)と同じで、rootの他に管理用のアカウントがいるということで、アカウントを作成します。通常はこのアカウントでログインすることになるのでしょう。

7-4 Root User Settings



 rootのパスワードを設定します。 suをつかって作業するときにはrootのパスワードが必要になります。

7-5 Date and Time


    時刻設定を行うRaspberry Pieは、RTC(時計IC)を持ってないので、バックアップ電源がないときには時計はリセットされます。また動作している時にはNTPサーバーを起動させ、それで時刻などを管理しています。 ということで。 特に変更はありません

7-6 Time Zone



    タイムゾーンを設定する。もちろんTokyoで。

7-7 Filesystem Settings



    良くはわからないが、スワップのエリアサイズを設定するようだ。とりあえずは1Gバイトくらいを使ってみようと設定。ほかのサイトを見ていたら、512Mで十分なんてことも書いてあります。

7-8 System Settings



    コンピュータ名と、スタートをGUIにするかCUIにするか、HDMI以外の画像信号を使うかとかを設定。
管理事態は私はGUIの方がテキストエディタを使えるので、こっちを選択

画面構成は、よくわからないので、NTSC(Japanese)を選択しました。

最後はFinishで完了。 再起動がかかります。

8 はじめてのログイン画面が登場します。


ユーザ名とパスワードを、ウインドウに入力するとログインが開始されます。

9 とりあえず最初の画面の設定はどうする?みたいなのが出た



こんなのよくわかりませんので、とりあえずデフォルトでセット。よく考えてみたらマルチ画面は必要だったかどうかは定かではないですね。。。

10 メイン画面が登場


ようやくメイン画面が登場しました。 ここまでは30分位のインストールでした。

言語はまだ英語です。
アプリケーションを見たら、ブラウザはmidoriが入っていました。
早速動かして会社のページを見たが日本語が入っていなかったので、ちゃんとは表示されない事が判明。



アップデートして、日本語環境を作らないといけないですね。




 

Raspberry Pi にPidoraをインストール -1-

  • By tac
  • 2014-08-25
  • 1555
  • Tacmic情報
実はあれから、最新版のRaspberry Pieを購入しました
電源周りがちょっと良くなっているのと、USBが4つついているということと、一番魅力的だったのはMicroSDに対応している(大きさが違う)ということと、入出力が増えているということがあったため、こちらをちょっと進めてみようかと考えています。

それと、標準のDebian系のOSではなく、現在サーバーでも使っているFedora系のCentOSを使っているので同じパターンでインストール出来ないかと考え、今回はPidoraでインストールしてみることにしました。


Model B+というやつです。
すでに、ケーブルなどがつながっている写真です。

さて、それではインストールしていくことにしましょう。

1 http://raspberrypi.org/Downloads/ のなかでpidoraをダウンロード
Download Zip でいいですね。
Zipは解凍するとimgファイルが出てくる


2 ImageWriter/Win32DiskImagerをインストール
http://sourceforge.jp/projects/sfnet_win32diskimager/
のとりあえずは最新の-install.exe というやつをダウンロードしてインストール

3 SDカード(今回は32GB Class10)を準備する

4 Win32DiskImagerを管理者で開く

5 コピー元が1で解凍したimgファイル、転送先がSDカードのドライブ
  Writeで書き込み開始

6 書き込みが完了したら、Raspberry Pie にSDカードを指し、HDMIでLCDに接続
USBマウスとUSBキーボードを付けて、電源用のmicroUSBをさして、スイッチオン
(今回はLANケーブルもつけておく)

7 多少時間はかかるが、GUIインストールの状態が生まれる



画像悪くて申し訳ありません。
インストール途中の画面キャプチャの方法がわからないので、スマホで撮影しながらインストールします。

さて、次の記事で具体的にインストールを進めていきます。







 

Raspberry Pi の電源を入れてからしたこと

  • By tac
  • 2014-08-05
  • 2479
  • Tacmic情報
Raspberry Piの電源を入れてから、次に進むための準備をするために作業を進めていきます。

(1) OSを最新の状態にする
    これはapt-getコマンドを使えばいいのでそんなに難しいことはないのですが。。。
    とにかく時間がかかりました。
    あと、raspi-configでいろんな設定をしておかないといけません。なんといってもキーボード設定忘れると、コロンもアンダーバーもどこにあるのかさっぱりわからない。。。

(2) Webminをインストールする
    私はサーバーの管理は基本的にWebminでやっときたい人なので、Webminをインストールしました。
    これについては
    http://www.limemo.net/blog/2012/09/raspberry-pi-install-webmin.html
    を参考にしました。(ただしwebminのdebファイルが有るアドレスは違っていたので注意)   http://prdownloads.sourceforge.net/webadmin/webmin_1.700_all.deb

(3) 無線LANアダプタをUSBに接続
    これはただ接続して電源入れたら大丈夫でした。
    固定アドレスにするには設定の変更が必要でした。
    http://www.palm-dreams.com/blog/?p=178
    ここを参考にしたら出来た

(4) VNCの設定
    やっぱりRaspberry Pi にはマウスやキーボードを付けないし、モニターも繋がないで組み込みマシンのような使い方も想定しておかないといけないので、VNCが必要ですね。
    これについては
    http://assimane.blog.so-net.ne.jp/2013-03-27
    この辺りを参考に出来ました。

ということで、電源さえあればどこでも置ける便利な段階にまで来ました。


左が、VNCクライアントで見たデスクトップ、右側がRaspberry Pi のHDMI出力でございます。
VNCを組み込んだせいか、全画面で表示していませんが、それはどっかで設定するばいいに違いないと考えております。


 

Raspberry Pi の電源を入れました

  • By tac
  • 2014-08-05
  • 1647
  • Tacmic情報
さてRaspberry Pi
電源を入れる前にしなければならなかったことを備忘録的に書きます。

Raspberry Piのシステムディスクを作る
  まずはシステムディスク(といってもSDカード)を作らないといけません
  システムはここからインストール
  http://www.raspberrypi.org/downloads/
  このうち、raspbianというdebian系のLinuxをダウンロードしました。
  zipファイルを回答しておくとimgファイルが有りました

  そのあとWin32diskimagerというプログラムをダウンロードしてWindowsにインストール
  このプログラムを管理者で開いてシステムディスクを作ったんですね。

あ、以上だ。

で電源を入れると・・・

最初は、いわゆるコマンドライン状態だったのですが、そこで本に書いてあるとおりに設定していくと(日本語フォントは最初からあったみたいですが)

あっという間にこんなかんじです。


あっという間にできちゃいました。
ここから少しずつ設定をしていかないといけないですね。
 

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