友情は自分が自分でいられる大切な宝物だ。
今日は台湾の、台北青年商会(青年会議所)の60周年記念式典に参加して来ました。
私は青年会議所を卒業して10年以上経過していますので、来ないなら来なくてもいい催しです。
でも、やっぱりこういうイベントがあるときくらい、大切な友人に会いに行きたいと思うわけです。
昔と違って、LINEやFACEBOOKでいつでも近況を知ることができるようになりました。
でも、やっぱり二次元と三次元は大きく違います。
皆さんも経験があると思います。
日々の生活では、まったく頭の中から消えている。
でも例えば同窓会がある、出張でやってくる、たまたま旅行に行く、来る。
そんな時にふっと頭によぎる奴ら。
そして会った瞬間に、出会った頃の自分に戻っていることを気づく瞬間。
人生ってどれだけの人と出会い、どれだけの人に対して、優しくしたり傷つけたり、愛したり憎んだり。
それに尽きるのかもしれません。
この3日間、そんな瞬間をたくさん感じることができました。
日本だけでなく、異国の地に、そんな「奴ら」がいることを幸せに思います。
奴らに渡すお土産でいっぱいだったスーツケースは、奴らからのお土産でいっぱい。
皆さんもこんな瞬間を是非楽しんでください。
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