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無知による不幸を少しでも減らすために
2016-11-08 Tacmic情報
ハロゲン投光の上に木くずを圧迫させて置いて、発火して5歳の男の子が亡くなると言う傷ましい事故がありました。
なんでこんなことが起こったのか。

多分、知らなかったからだと思います。
知らなかったからいいわけではありません。知らないと言うことは時に残酷なことです。

今の時代、情報は6インチ、7インチの液晶からほとんど得ることができます。
わからなかったらスマホを見ればいい。
そんな感じです。
でも、そこで得られるのは知識です。

ただ、生きていく上で、また人を少しでも不幸せにしないためには
知恵が必要です。
どうやったら知恵を得られるのか。それは五感による体験です。

白熱電球をもし、当該学生が交換した体験があれば、やけどすることがわかるから、
危ない設置をしない。そう思います。

私も一人の親として、五感の体験をしっかり体験させるとともに
いろんな危険性をちゃんと伝えないといけないなと心から思います。

お亡くなりになった子供さんの冥福をこころよりお祈り申し上げます。

 


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