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何が正しいか
2015-07-08 Tacmic情報
私の祖父はもう鬼籍となってしまったが、朝鮮半島の大邱師範学校を卒業し、昭和20年になるまで、朝鮮半島で小学校の教師をしていた。
祖父が特別な日本人なのか、それが当たり前の日本人なのかは分からないが、いわゆる日本民族も、朝鮮民族も、同じように「日本人」として扱い、同じように接し同じように教育していた。祖父が子どもたちに教えた教育が正しかったのかどうかはさておき、教育ルールに従って教育をしていたと思う。
戦後祖父は日本に帰り、日本で教員を続けたが、定年を迎えた時、朝鮮半島にいた時代の教え子たちがちょうど40歳位になっていて、同窓会を兼ねて先生の退職をお祝いしたいということで、大邱に祖父母を招待してくれたのだ。
そして、滞在中は本当に歓待され、先生、先生と本当に慕われていたと祖母が嬉しそうに語っていた。

その頃(1945年以前)の朝鮮民族は、納税の義務はあったが、兵役の義務はなかった。その代わりに「徴用」という制度があった。つまり日本民族はおとなになったら兵隊となり国を守る義務があり、朝鮮民族はおとなになったら、何かあったら工場などに徴用され、後ろから国を支えるという義務があった。

義務だったわけなので、ある意味やりたくないと思ってもしないといけないことはある。これがいま明治のアジアの奇跡をたたえる世界遺産で韓国が文句を言っている「強制労働」なるものの実態である。

祖父母を歓待してくれたのも韓国人。いまわけわからないことを言っているのも韓国人。さてどっちが一般的な韓国人なんだろうかね。

何が正しいか。基本的にマスコミは決して正しいことを伝えない。なぜなら、前の大戦の時に時の政府に対して、戦争を煽り続けた歴史があるがゆえに、逆ブレして時の政府があたふたすることこそが素晴らしい報道だと言いたくなるくらいの方向転換をしてしまっている。

何が正しいか。 今日はですます調じゃなかったですが、あまりにおかしな情報が流れまくっていると感じているので、ちょっと書いてみました。

何が正しいかをしっかり確かめていきましょう。
 


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