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Raspberry Pi をPidoraをインストール -2-
2014-08-25 Tacmic情報
さて、実際にPidoraというLinux OSを進めていきます。イメージ的にどのくらいの時間がかかるかは最後にお知らせします。

7-1 起動画面は Next (Nextで次の画面に進むことは以下省略します)
ライセンス情報の確認を行います。



7-2 Keyboard



使用するキーボードを選択します。 私はJapaneseを選びました。

7-3 Create User



   Raspbianのユーザはpiというユーザが基本になっていますが、Pidoraのばあいは普通のLinux系(Fedora系)と同じで、rootの他に管理用のアカウントがいるということで、アカウントを作成します。通常はこのアカウントでログインすることになるのでしょう。

7-4 Root User Settings



 rootのパスワードを設定します。 suをつかって作業するときにはrootのパスワードが必要になります。

7-5 Date and Time


    時刻設定を行うRaspberry Pieは、RTC(時計IC)を持ってないので、バックアップ電源がないときには時計はリセットされます。また動作している時にはNTPサーバーを起動させ、それで時刻などを管理しています。 ということで。 特に変更はありません

7-6 Time Zone



    タイムゾーンを設定する。もちろんTokyoで。

7-7 Filesystem Settings



    良くはわからないが、スワップのエリアサイズを設定するようだ。とりあえずは1Gバイトくらいを使ってみようと設定。ほかのサイトを見ていたら、512Mで十分なんてことも書いてあります。

7-8 System Settings



    コンピュータ名と、スタートをGUIにするかCUIにするか、HDMI以外の画像信号を使うかとかを設定。
管理事態は私はGUIの方がテキストエディタを使えるので、こっちを選択

画面構成は、よくわからないので、NTSC(Japanese)を選択しました。

最後はFinishで完了。 再起動がかかります。

8 はじめてのログイン画面が登場します。


ユーザ名とパスワードを、ウインドウに入力するとログインが開始されます。

9 とりあえず最初の画面の設定はどうする?みたいなのが出た



こんなのよくわかりませんので、とりあえずデフォルトでセット。よく考えてみたらマルチ画面は必要だったかどうかは定かではないですね。。。

10 メイン画面が登場


ようやくメイン画面が登場しました。 ここまでは30分位のインストールでした。

言語はまだ英語です。
アプリケーションを見たら、ブラウザはmidoriが入っていました。
早速動かして会社のページを見たが日本語が入っていなかったので、ちゃんとは表示されない事が判明。



アップデートして、日本語環境を作らないといけないですね。




 


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