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安全は誰が作るか
2014-01-30 Tacmic情報
冬になると、近頃世の中を騒がせるのが、ノロウイルスとかインフルエンザウイルスによる流行ですね。

この間も、パン工場に勤めている方がノロウイルスのキャリアだったようで、自覚症状がないままノロウイルスを色んな所に伝達し、結果としてたくさんの子供達がノロウイルスに感染するという事故がありました。

例えば砂みたいに目で見えるものに関しては自分たちで回避することができますが、ノロウイルスは目に見えないし、アルコールでは滅菌できないらしいので、回避するのはすごく難しいことです。

じゃあ、安全は誰が作るかということになりますが、絶対的な安全というのはないと思います。
ただ、その安全じゃない状態をどこまで安全に近づけていくかというのは、人の努力によって培われるのでしょう。

あとは、世の中にはいろんな菌が住んでいるんだということを理解した上で、しっかりと消毒や手洗いを励行しないと行けないんでしょうね。

つまり、安全というのは送り手の心がけと受けての心がけが共鳴して初めて生まれるものなんだろうなーと思います。
 


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