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賞味期限と消費期限
2014-01-27 Tacmic情報
コストコに行った時の話です。
あるお菓子がずいぶん安く売られていました。
理由は、賞味期限が近づいているからだそうです。
あると便利なので購入しました。

で、その賞味期限は2014年1月ということなんですが、
賞味期限が切れたから食べられないかというと、そんなことはないです。
そもそも、この賞味期限、1月と書いていますが1月1日が期限なのか31日が期限なのかそれとも別の日なのか、わからない、アバウトなものです。

別の言葉では消費期限という言葉もあります。これも不思議な言葉ですね。
もっと食品は持ちそうな気もするのですが。。。

で、農林水産省のホームページに消費期限と賞味期限が書いてありましたのでここに記します。

賞味期限は、こうかいてありました。
「冷蔵や常温で保存がきく食品に表示してあります。
開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、おいしく食べられる期限を示しています。賞味期限内においしく食べましょう。ただし、賞味期限を過ぎても食べられなくなるとは限りません。」

作り手が美味しさを保証する期限が賞味期限なんですね。

で消費期限は、
「お弁当や洋生菓子など長くは保存がきかない食品に表示してあります。
開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、食べても安全な期限を示しています。消費期限内に食べるようにしましょう。」

作り手が、安全性を保証する期限が消費期限なんですね。

確かに永遠に品質は保証できないわけなので、そこに期限を設けるのはアタリマエです。
期限が来た以降に、それを食べて何かが起こっても、作り手は一切の責任を追わないという期限なのですね。

じゃあ、賞味期限はわかったけど、賞味期限を過ぎたあと、消費期限っていつなんだろう
というのはよくわからないです。

じゃあ、いわゆる農産物の消費期限と賞味期限ってどうなっているんでしょうか。
昨日買った白菜には賞味期限も消費期限も書いてないですし。。。。

うーん、難しくなりましたので、ここらへんにしておきます。

 


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