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地域社会や環境に対する基本姿勢
2014-01-23 経営指針・経営理念
先日は社員に対する姿勢を2回も連続で書いてしまいました。
その時時によって、言葉が変わるのでまだまだですね~。

さて、きょうは経営理念の7つの要素のうちの「地域社会や環境に対する基本姿勢」です。
法人もある意味「人」ですから、地域社会と無縁には生きることが出来ません。
また、地球に生を受けているわけですから、環境と無縁には生きることが出来ません。

お客様が満足すれば、利益が確保できれば何でもいい そんな時代がありました。
私達が住む北九州でも、七色の煙がたなびき、公害が発生し、その克服に多くの時間と費用、そして市民の運動が費やされたという歴史がありました。
(北九州の公害に関しては、「青空がほしい」 をぜひご覧ください)

よく、「地域とともに」と経営理念に書く企業はありますが、一体どのような形で企業として地域とともに歩むのかよくわかりません。
もちろん、企業として地域に貢献する第一は納税と雇用です。
ただ、それだけではない役割がそれぞれの企業にはあるんじゃないかと思います。

この地域にどのような形で向き合うのか。そして環境に対する姿勢はどうなのか。意外と会社の理念や指針を考えるときには、ここはお題目になってしまいがちですのでしっかりと考えていきましょう。

うちの会社ですと、「電気情報技術を通じて、明日の地球のために行動する人や企業に対して役立つ情報や商品・サービスを提供するとともに、それらの情報を様々な手段で発信していく」
という言葉になると思います。ちょっと長いですかね。
 

まだ構成する要素を整理する段階ですので、いいとしておきましょう。



 


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