新しいテキストが必要だ
昨日で、小倉校舎での「日本事情とビジネス」の講義を終了した。
基本的にはベースになるテキストがあって、それを元にやったんですが
教育を担当している方が著作された本だったようで
ここは必要よねと思うところと、ここ足りないよねというところが錯綜していた。
実際に授業をするまではそれでいいのかなと思って教科書をそのまま教えようとしたが
日本の「あたりまえ」がわかってない人にいきなり応用編を教えるところもあった。
また、教育を担当している人が書いた本なので、ビジネスで必要よねというところがなかった。
で、日本事情を教える際には教科書のテキストだけでなく映像も必要だけど
なかなか映像がない。とくにビジネスに関する映像がない。
そこで私は妄想した。
今からインバウンドは労働需給の問題で増えて行くことは間違いない。いわゆる留学生や研修生。
そういう人に対する教育はどこでもやっているけど、いい本がない。またメディアミックスになっている本もない。
もし作ったら、結構いろんな人に役に立つのではないか。
なにより、自分でまた今年の秋に教鞭をとった時に印刷する必要がないし準備する必要がなくなる。
で、ここからが目標。
よし。教科書を作ろう。
実現するかどうか。乞うご期待。
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