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Windows11対応三度!
2025-01-27 TOP
Windows11対応じゃないPCにWindows11を入れる方法はここで記したことがありますが、こんどはWindows10がインストールされている、Windows11に対応していないPCにWindows11をインストールする方法もあるので、

それを両方書いときます。

さらに、新しいWindows11 version22 とかにバージョンアップするときにエラーが出たときの対応を追加します。



(1)あたらしくWindows11を入れるとき

Windows11のインストールUSBは準備できているとして。。。

0 USBからPCを起動すると、このPCはWindows11に対応していないよと怒られる

1 怒られたところで、Shift+F10で、コマンド画面を開く

2 regeditと入力してエンターキー レジストリエディタが開く

3 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup をクリックする。

4 そこのところで、右クリックして新規追加 キー 名前が「LabConfig」というキーを追加

5 そのキーのところで2つのDWORDを追加する

   BypassTPMCheck

   BypassSecureBootCheck

  両方とも、値は1に。

6 レジストリエディタを×で閉じる

7 拒否された画面をバツで閉じ、もう一度インストール処理をやり直す

8 Windows11になった!



(2)Windows10がインストールされているPCにインストールする

1 Windows11のインストールディスクの中身を全部どこかのフォルダ(Win11とか)にコピーする

2 作成フォルダのsourceサブフォルダの中のappraiserrs.dllというファイル(紛らわしい名前のファイルがいくつかあるので間違えないように)をメモ帳で開いて、全部削除して保存

3 作成フォルダのsetup.exeをダブルクリック

4 最初の画面で「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」をクリック

5 更新をダウンロードする・今は実行しないという2つの選択肢があるので、いまは実行しないを選んだあと次へに行く

6 あとは指示に従ってインストールを進める



(3)途中でこのバージョンのwindowsではプロセッサがサポートされていません なんて出たときの対応

こちらもレジストリエディタのキーを登録することで回避できるようです。

1 regedit.exeを立ち上げる (1)を参照

2 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup を探す

3 
AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU というDWORD形のデータを作成し、1を入力する

4 これで大丈夫



いろいろありますなー。


でも、古いパソコンを有効に使い続けるのは私はいいとおもいます!



 


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