おや半月が経っていた
11月1日に投稿してから、あっという間に15日ほど経ちました。
その間件名に仕事をしていたというより、仕事に追いまくられていたような感じがしています。
一つはお客様のところの会員管理アプリ
もう一つもお客様のところの団体の管理アプリ
さらにはもうひとつのお客様のところのアプリのバージョンアップ
なんだかそんなのばっかりのような感じです。
そんな中100年企業の一つの鹿田産業をお邪魔しました。
福岡県中小企業家同友会の北九州地区の新年祝賀会でお話をいただきます。
詳しくは語れませんが、鹿田社長の話を聞くときっと元気が出ます。
そんな講演会のPR文章もひねり出しました。
8億の売上に対して8億の在庫。父の会社に戻ったときに唖然とした莫大な「財産」。
このとき彼は百年前の創業時からの事業の一つであり、福岡県が誇る伝統工芸でもある簾(すだれ)づくりに主軸を置くことに決めた。しかし和室のある家はどんどん減少し、絶滅危惧種の業種の一つ。ただ作っても売れるはずがない。
ではどうすれば売れるのか。それは作ったものをそのまま販売するのではなく、欲しい人が欲しいなりの一品を作って差し上げること。コントラクター。そう考えた彼はターゲットを一つに絞り営業展開を行い、成功を収めるはずだった。
しかし新型コロナウイルスという怒涛の波が押し寄せ、そのモデルは飲み込まれてしまった。しかし彼はあきらめない。
いち早くコロナ禍を普通の生活に変えた欧州への市場に目を向ける。さらに簾はこんなものだという固定観念も捨て、新しい市場に乗り出している。
簾をあきらめない。どんな時でも解決策を模索する。常に前を向き続ける漢の話を聞こう。
そして2023年も、みんなと一緒に力強く生き抜いていこう。
ご興味がある方。1月26日に、小倉リーセントホテルでお会いしましょう。講演のみの参加は無料です。
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