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住みたい街と住む街
2018-01-06 焼酎の部屋
田舎暮らしの本という本の中で、
住みたい田舎ベストランキングが発表されて、10万人以上の都市の中で北九州市が一番だそうだ。

私は北九州市民として、もちろん北九州市に住むことは快適なことだと感じている。
車で15分も走れば、生活に必要なものはほとんどすべてが揃うし、殆どのニーズは叶えられる。
そういう意味では申し分がない街だと思う。

去年も50歳以上の方が住みたい街のトップが北九州市ということで、色々報道されたので
北九州市というところは、中高年の方々の憧れの場所になっているのかもしれない。

では社会増減はどのくらいかというと、まだまだ減少している。
自然減というのは日本全体の問題で仕方ないとは思うが、社会減はぜひとも避けたいところだ。
今からの施策として考えなければならないのは、
1 「住みたいという思う理由」を伸ばしていくのか
2 「住みたくないという理由」を減らしていくのか
3 別のことを考えるのか
が考えられると思うが、1や2を直接やるのはなんとなく後手に回るような気がするので
1と2を総合してあたらしい3を導き出すべきだと思う。

2018年、いろんな方が3の施策を打ち出すと思う。1年2年ではうまく行かないことも多いが、「え?」というようなことが起こると
まだまだ北九州も捨てがたいと思うに違いない。

でも。。。。
北九州は田舎じゃねーぞ!




 


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