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乗り鉄の旅 おまとめ編
2022-07-04 TOP
 
自分は、計画をするのはマメだけど報告するのは全然マメじゃないことに気づきました。
(知っていたけど)
で、乗り鉄の旅も詳しくしようとしましたが、写真の加工などがめんどくさくなり、まとめてにします。

(1)陣原〜大牟田
  便利ですね。福岡県の端から端まで一本でいけちゃうんですね。
  ただし、これは土日限定です。
  平日は博多乗り継ぎになるのかな。
  久留米から先になるとどんどん田園風景が広がってきますが
  突然筑後船小屋で、ソフトバンクの球場が現れるので結構楽しみです。

(2)大牟田〜熊本
  基本的にはのんきな旅になります。ただ、4人がけ席ではなかったので
  旅気分でビールでも というのは出来ませんでした。

(3)熊本〜八代
  これまたのんきな旅になります。朝9時くらいだったので、
  まずは熊本駅であそぼーい!を見つけましょう
  運が良ければA列車で行こうも見つけることが出来ます。
  新八代駅では、ご飯食べながら列車を楽しむことができる
  「おれんじ食堂列車」に出会えるはずです
  八代で、肥薩おれんじ鉄道線に乗り換えましょう。 
  オレンジ色のポロシャツの駅員の女性が出迎えてくれます。
  いろんな列車がありますが、私はくまモン列車でした。 なかなかいい気分。
  4人がけなので、ここからビールが楽しめます。

(4)八代〜川内
  まさに旅名人の列車がこれになります。なんで皆乗らないんだろうって思いますが、
  八代から川内に行くだけで2,670円。やっぱり高いです。
  旅名人以外でコラボできたらいいと思いますがね。
  景色は、ぶっちゃけ絶景たくさんです。
  天草湾を見ながら、海岸ギリギリを走る列車は素晴らしい。
  ぜひ一度言ってみてください。海が好きな人は病みつきになります。

(5)川内〜鹿児島中央
  私が乗った時間は13時位だったせいか、途中から学生さんが相当乗ってきました。
  まずは串木野には神村学園が、伊集院には伊集院高校、鹿児島城西高校が
  広木には鹿児島実業がありますので、まあ時間帯によっては仕方がないのでしょう。

(6)鹿児島中央〜加治木
  ここの醍醐味は、やはり錦江湾と桜島のコントラストでしょう。
  桜島をぐるっと回るイメージなので、桜島の形がどんどん変わっていきます。
  鹿児島では横に長いイメージですが、加治木まで来ると、
  富士山?みたいな感じになります。
  これを見るのも楽しいでしょう。

(7)加治木〜都城
  加治木から国分までは、学生がたくさんでした。
  加治木には加治木高校・加治木工業とありますので。
  国分から先は山になります。全然人が住んでないようなところに駅がありますが、
  そのへんは単線なので列車の離合に必要だったのではと思いますし、
  昔は要望が多かったのかも。

(8)都城〜南宮崎
  ここものどかな田園風景が続いているところです。都城で黒霧島を買うといいかも。
  ちなみに都城は文化的には鹿児島を向いているようで、
  鶏刺しや鶏のレバ刺しなどたくさん。
  時間があれば駅前の店に入りたかった−

(9)南宮崎〜延岡
  南宮崎でおぐらのチキン南蛮食べました。おぐらと名前がつくところがいくつかありますが
  全部アジが違うのはなぜ????
  乗った電車がまたサンシャイン電車?らしく鈍行のくせに特急のシートが積んであるという
  まあ面白い感じでした。
  景色も太平洋が一望できるはずだったのですが、暗かったので見えずでした。
  延岡は夜遅かったのと、疲れ果てていたので、コンビニで終了でした。

(10)延岡〜佐伯
  ここが九州一周の最大の難関です。
  なぜなら、この間に走る電車は上りが早朝と20時過ぎの2本、下りは早朝の1本のみです。
  旅名人きっぷも、この間だけは特急に乗らせてくれると、旅がずいぶん自由になります。
  ホテル朝食付きでも食べることが出来ません。
  列車は、なんとにちりん号の車両。グリーン乗っちゃろうと思いましたが、
  先頭の1両のみ利用可。
  実は下り列車は、グリーン券払ったらグリーンに乗れるそうです。
  まさに特急に乗った気分で佐伯につきました。

(11)佐伯〜大分
  佐伯から臼杵までは海が時々見えますが、基本は山しかありません。結構列車に乗っていて
  4人がけではなかったので、旅感覚はなかったですね。
  大分に行くにつれて学生さんが増えてきました。
  まあ朝7時8時ですから日曜でもそうでしょう。

(12)大分〜三重町
  ここから、ディーゼルなので俄然観光気分になります。
  大分大学駅までは大学生がいますが
  そこから先はお客様もまばら。もちろんシュポッも気分最高です。
  ちなみに2両編成でした。

(13)三重町〜宮地
  三重町から豊前竹田まではまあ普通の感じですが、1両編成になります。
  1両編成でもちゃんとトイレは着いていますので、水分摂取も心配不要ですね!
  どんどん登っていくのがわかります。
  豊後荻駅で、昨日出会ったあそぼーい!に再会。これまたいい気分です。
  ただ撮影に没頭していると置いていかれるので注意が必要。
  停車時間が結構あるので、時刻表で何分止まるかチェックが必要ですね。
  わかんないんですが。。
  九州最高峰の波野駅を通り過ぎると、嵐のように降りていきます。
  阿蘇の景色を見下ろしていたら、あっという間に横にやってきます。これも見る楽しみ大。
  宮地駅では、はい。あか牛食べましょう。
  ハンバークだと1000円台ですが、ローストビーフで2000円くらい
  ステーキになると5000円じゃ足りません。
  でもまあ3000円くらいなら一食の価値あり。
  11時30頃着いたので、まだ空いていましたが、あっという間に満席になりました。

(14)宮地〜肥後大津
  ある意味豊肥線の景色を楽しむのはここの路線でしょう。
  意外と宮地から電車がありますので、今回私はしませんでしたが
  宮地でご飯食べた後、阿蘇まで行って、道の駅でお土産買ってなんて選択肢もありました。
  ちょっと作戦ミスだった気がします。
  阿蘇から市ノ川あたりは、進行方向の右を見ると外輪山が、左を見ると阿蘇山が一望でき
  非常に気分がいいものです。
  立野の駅の醍醐味はなんといってもスイッチバック。
  来年には立野から南阿蘇鉄道も復活するので
  楽しみが更に増えそうです。
  
(15)肥後大津〜熊本
  ここはほぼ都会の路線ですね。乗客もたくさんいらっしゃいますので、
  まあぼちぼち乗りました。

ということで、ここでおしりが痛くなってしまいまして、熊本電鉄に乗ろうかとか
久留米で久大本線に乗ってちょっと遠回りしようかとかいう構想も
お尻痛いので帰ろう。。。。ということになってしまい。
(16)熊本〜鳥栖
  大牟田から区間快速ということで、あっという間に鳥栖につきました。

(17)鳥栖〜陣原
  鳥栖から快速に乗ったのであっという間に赤間につき、赤間から鈍行で陣原へ。

なかなか面白い旅でした。

今回の旅名人チケット3日分で11,000円。1日約4000円です。
まあ元は取れたかな。楽しめました。
なんといっても北九州から福岡往復して地下鉄何本か乗ったら元取れるチケットですからね。
モノレール小倉で乗る人なんかはもっとお得ですよね。

今回は九州をぐるっと回る(大分から日豊本線乗っちゃうと昼に着いちゃうのでやめたけど)
プランでしたが
次回は佐賀長崎のたびに出ようかなと思っています。
1日で回れるかな。
またチケット買ってもいいかな
  
 


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