情報漏えい
LINEのデータが中国にあり、自由にデータを見ることができる状態になっているということで
大騒ぎになっている。
個人的には何を今更という感じです。
無料で利用できるLINEやFACEBOOKは、もちろん広告で成り立っているところもあるけど、その多くは登録している情報を使う代わりに、無料のインフラを提供している。
で、様々な製品もそうですが、日本で作るより中国で作ったほうが安い。だから中国製を使っている。
人件費だってそう。日本人のコストより中国人のコストのほうが安い。だから開発も中国に移管するのは自然の流れ。開発するからには、自由にデータを見ることができないと、バグが出る。だから自由に見ることができる。
そもそも自分の会社にしっかりとデータを持ってないと最終的には大事なデータの漏洩のリスクは守れない。
クラウドサーバーなんていって、AWSとかいろいろあって安くで使えるなんて言っていますが
途中の回線途中は暗号化しているとしても、サーバーを管理する側から見たら、情報は簡単に見ることができます。
もちろんLINEも無料だし、FACEBOOKも無料だし、ZOOMも無料でも使えるし、便利さには代えがたいところがあります。セキュリティをしっかりしようとすればするほど、だんだんめんどくさくなる。
2段階認証にしても、毎回携帯電話の認証番号を求めたりと。
さらに自社でサーバーを構築すると、管理費用も若干高めになる。
つまり、良い面と悪い面とを天秤にかけてどうするかということになるわけですね。
当社は、日本に自社サーバーを置くこと(AWSのようなどこにサーバーが有るかわからないのではなく)を、心より進めます。会議サーバーも含めたら、補助金も使えますしね。
チャットなんかも企業チャットは、自社クラウドのインフラを使うべきだと思いますね。
はい。
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